子どもの未来は日本の未来
人として最も本質的・根源的な「仁」の養成活動としての
通年型農業体験活動
農業は教育の原点
設立10年を振り返って ご指導頂いた教育界の権威の皆様からのメッセージ こちらから>>
三千年以上前の『東洋最古の書「易経」』で児童少年時代の実践道徳のすすめとして「生命を育む活動」を奨励 !!!
平成26年(2014)度スケジュール
4月11日(金)09:00~
農園の整備(耕転・堆肥まき等)
5月6日(火)15:00~
春夏野菜苗の植付け
5月21日(水)08:00~
稲の種まきと苗床づくり
6月1日(日)11:00~
ジャガイモ掘り
6月29日(日)10:00~
田植え
7月27日(日)09:00~
稲の生育観察と春夏野菜の収穫
8月17日(日)09:00~
稲の生育観察・春夏野菜の収穫と
秋冬野菜の種まき
9月14日(日)09:00~
稲の生育観察と秋冬野菜の植付け
9月28日(日)09:00~
秋冬野菜の生育管理
10月26日(日)10:00~
稲刈り・掛け干しと秋冬野菜の生育管理
11月15日(土)10:00~
脱穀・籾すりと秋冬野菜の収穫
11月23日(日)09:00~
新嘗祭・カレーパーティ
12月7日(日)10:00~
玉ネギ植付けと秋冬野菜の収穫
27年3月8日(日)10:00~
ジャガイモの植付け
NEW
体験活動を振り返っての所感
平成26年4月「体験活動プログラム開発研究会」が発足したことを機に、「子どもと保護者の活動を振り返っての所感」をぜひ、プログラムの中に織り込みたいと考え、活動終了後の12月にアンケートをお願いすることにしました。
この体験活動では自分よりもはるかに小さい「種」から「収穫」まで、自分が育て上げる立場で長い時間面倒を見なけれがなりません。このような体験活動を通して、子ども達は「小さな生命を思いやる心」「収穫時の達成感・成功感」「食べ物の大切さと感謝の心」など多くのエッセンスを学び取り、長い時間軸の中では「言動の変容」が期待されます。このことが、我々としては究極的な活動の狙いであります。
各家族の所感の中から、主なものを原文のまま紹介してみたいと思います。これからも毎年12月に「体験活動を振り返っての所感」をお願いして行きたいと考えております。、
Ma家
(子どもの意見)
わたしは、いろいろなやさいがうえたいと思っていました。そして、やさいクラブに入って、いろいろなやさいがうえられたからよかったです。とてもたのしかったす。 あとむしにたべられないように、しょうどくもだいじだと思いました
(保護者の意見)
3人の子供を持っていますが「土いじり」が一番苦手な娘と一緒に「野菜くらぶ」に入ってみて、少しずつですが動じず積極的に取り組んでくれるようになってきたかと思います。
野菜作りは、子育てと通じるものがあると感じました。手をかければかける程、味のある美味しく立派に育ちますよね! これからも、参加できる限りは一緒に参加して充実した時間を過ごせたら嬉しいです。
Ha家
(子どもの意見)
自分の作ったお米がおいしかった。野さいのつくり方がけっこう分かった。いねのかり方が速くなった。
(保護者の意見)
新米をいただく時に「お米がおいしかぁー!!」と今まで一度も聞いた事のない言葉を発したので、ビックリしています。自分が育てた満足感や達成感から出た言葉ではないかと思います。学校生活では体験できない分野で五感を駆使しながら大きく育ってくれればと思っています。
Hu家
(子どもの意見)
いねかりがたのしかった。自分で育てた野菜はおいしかった。
(保護者の意見)
自分たちが食べているお米や野菜の育つ様子、育てる側の方たちの苦労を知り、食べることへのありがたみを感じてくれるようになりました。自分たちで畑へ野菜を取りに行って調理し、料理にも興味を持つようになりました。土とふれ合う機会の少ないこのご時世、貴重な経験をさせていただきありがとうございます。