子どもの未来は日本の未来
人として最も本質的・根源的な「仁」の養成活動としての
通年型農業体験活動
農業は教育の原点
設立10年を振り返って ご指導頂いた教育界の権威の皆様からのメッセージ こちらから>>
三千年以上前の『東洋最古の書「易経」』で児童少年時代の実践道徳のすすめとして「生命を育む活動」を奨励 !!!
平成24年6月3日
設立総会
平成24年8月31日
熊本市長より認証(平成24年6月29日申請)
平成24年9月12日
NPO法人子ども未来研究機構設立登記
平成24年9月15日~24年9月17日
国立夜須高原青少年自然の家で開催された文部科学省委託事業「自然体験活動指導者研修会」へ2名参加
平成24年11月2日
NPO法人子ども未来研究機構設立記念フォーラム開催
「豊かな人間性を育む通年型農業体験施設の必要性とそのあり方」
結論:「熊本地域の子ども達の未来のために、モデル地域等を想定しながら、具体的な調査研究を重ねて、子ども達の社会性や豊かな人間性の涵養のため、しっかりとした教育プログラムに基づいた、熊本初の通年型農業体験施設の在り方や、その運営システムの企画提案に努力すること」
平成24年11月下旬
NPO法人子ども未来研究機構の理事会で、設立記念フォーラムの結論を次年度は重点的に取り組むことを確認
平成25年2月下旬
池上地区有志の皆さんの同意を基に、熊本市教育委員会と池上小学校へ計画案の説明と協力要請
平成25年3月下旬
NPO法人子ども未来研究機構理事会で、池上校区をモデル地域として、池上小学校の児童を対象に希望者による「池上野菜くらぶ」を設け、先行活動として当初は米作りを主体としながらも「徳育・食育」に資する通年型の農業体験活動を目指すことを確認
平成25年4月下旬
NPO法人子ども未来研究機構名で池上小学校を通じて、「池上野菜くらぶ」の募集案内を開始
平成25年5月下旬
NPO法人子ども未来研究機構通常総会で、池上地域における通年型農業体験活動を正式に25年度事業計画の中で決定
平成25年6月下旬
通年型農業体験活動のスタートとして児童・保護者による「池上野菜くらぶ」・NPO関係者で初めての「田植え」を実施(子ども達は泥んこになり、大喜びの表情、それを横目で親も満足気味)
平成25年11月17日
NPO法人子ども未来研究機構「シンポジウム第2弾」を開催
「熊本アグリキッズのための通年型農業体験活動プログラム」
平成25年11月23日
新嘗祭の日に、新米を全家庭に配付し、各家庭で賞味してもらう。NPO関係者(正会員、賛助会員)にも全員配付
平成26年4月下旬
『自然は偉大なる先生「徳育・食育の救世主」熊本アグリ塾体験活動プログラム』開発研究会を発足し、月1回開催で10回目が最終回
平成26年5月下旬
通年型農業体験活動2年目として、春夏野菜の苗を植え付け、この後、12月まで月2回程度の体験活動スケジュールで通年型を目指す
平成26年6月下旬
2回目の「田植え」を実施(2年目なのか、要領よく、手際よく終了)
平成26年10月下旬
2回目の「稲刈り・掛け干し」を実施(学習効果もあって、上手にのこ鎌を使い短時間で終了)、この後、昨年この田んぼから収穫した、白米で「おにぎりランチ」を自然と一体となった空間で実施。30数名で、140個のおにぎりを完食。自分たちが「育て、収穫」したものを、汗を流した後にその場で食べたことが格別の味だったようだ
平成26年11月下旬
初めての試みとして、新米を使って「カレーランチ」を児童・保護者、NPO関係者40数名で、新嘗祭の日に開催した。併せて、保護者との懇談会も初めて実施し、我々の取り組みに対しての理解を頂いた。この日に、全員に5キロの新米を配付した。
平成26年12月初旬
年内最後の体験活動として、約1500本の「玉ネギの植え付け」を実施。約1年半程度の試行錯誤の通年型農業体験活動を振り返り、また、今後のプログラムに活かすため、初めてのアンケート調査を子どもと保護者に対して実施した。
平成27年3月3日
『自然は偉大なる先生「徳育・食育の救世主」熊本における通年型農業体験活動プログラム』研究レポートが纏まる。